本学の学生が、子ども食堂の運営にボランティアとして参加しています。子ども食堂とは、地域住民や自治体が主体となり、無料または低価格帯で地域の子ども達に食事を提供し、居場所を提供するコミュニティです。子ども食堂「アソシエキッズわひがのWA!」は、大学近くの高齢者福祉施設「アソシエ和白」が毎月最終土曜日に開催しているもので、高齢者と子ども達とのふれあいの場にもなっています。
現在25名の学生が毎月交代で参加し、食事の配膳、受付、またその合間に子ども達と遊んだり、高齢者の方々とお話をしたりして運営をサポートしています。
この活動を通じて、学生たちはコミュニケーション力を高め、地域社会とのつながりを深めています。子ども達はここで安心して過ごすとともに、お年寄りとの交流や食を通して生きることの大切さを学んでおり、学生はそのサポートを通じて地域の課題やニーズを理解し、自分ごととして考えながら、学ぶ機会を得ています。
参加した学生は、“ボランティアを通して異なる年齢層や背景をもつ方々と接することで、多様な視点を学ぶことができ、貴重な経験をさせてもらってありがたい”と話しました。
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